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ある患者さんのお話③

読了までの目安時間:約 3分

 

今回は、今まで出会った患者さんのお話をしたいと思います。
(個人が特定されないよう表現や内容は少し変えます)

 

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Aさんは某航空会社のCA(キャビンアテンダント)です。

とてもおしゃれな方で、仕事にやりがいを感じているんですと仰っていたのが印象的な女性でした。

 

CAのお仕事をされながら不妊治療を両立されているので、いつも診察の受付は時間ぎりぎり。駆け込んでくるような時もありました。

タイミング法から始まり、AIH(人工授精)を数回行うも結果が出なかったため、IVF(体外受精)にステップアップされました。

IVFは卵胞の育ち具合をエコーで確認しながら排卵誘発剤を使ったり採卵日を決めるので、採卵間近になると毎日のようにクリニックを受診してもらうこともあります。

お仕事との両立は大変だったと思いますが、Aさんは先生の指示通りに受診されていました。

 

Aさんが妊娠されたのは4回目のIVFでした。移植回数はもう7,8回目くらいだったかもしれません。

長い間、お仕事と不妊治療の両立をされてきたAさんが妊娠された時、大喜びだったのは言うまでもありません。

 

妊娠が確認されてから1週間後に妊娠経過の診察がありました。

そこでAさんが一言。

 

仕事は辞めました

 

スタッフみんなでびっくりしました。

CAは妊娠がわかるとすぐに乗務停止になると聞いたので、飛行機内でのお仕事はもうされていないとは思っていましたが、妊娠がわかったとたん、お仕事を辞められたなんて。

あれだけ、不妊治療とお仕事を両立されてきたAさんだけに、びっくりしました。

でも、診察を受けて、赤ちゃんが順調に育っている様子を見てニコニコしているAさんはもうお母さんの顔になっていました。

 

まだ米粒ほどの大きなの命が、1人の女性の生き方を変えるなんて・・・。

今でも忘れられない印象的な患者さんのお話でした。

 

 

 




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